MENU

東松山おすすめ情報

東松山「日本スリーデーマーチ」完全ガイド|家族で歩く秋の3日間

毎年11月、東松山の街が一年でいちばんにぎやかになる3日間があります。日本スリーデーマーチです。全国から、そして海外からも参加者が集まり、市内の道を大勢の人が歩いていく光景は、東松山の秋の風物詩といえます。

2026年は11月1日(日)から3日(火・祝)まで、第49回大会が開かれます。特典つきの事前登録は9月30日(水)が締切です。この記事では、ご家族で参加してみたい方に向けて、大会の概要から子連れ参加のコツ、当日の交通事情までをまとめました。

日本スリーデーマーチとは

日本スリーデーマーチは、東松山市で毎年11月に開かれるウォーキングの祭典です。1978年に始まり、2026年で第49回を迎えます。国内最大級の規模を誇るウォーキング大会で、3日間でのべ数万人が東松山の街道や里山を歩きます。

順位も記録もない、めずらしい大会です

マラソン大会と違い、順位はつきません。速く歩く必要も、最後まで歩き切る必要もありません。景色を眺めながら、家族で話しながら、自分のペースで進めばよい。だからこそ、小さなお子さま連れの方も、シニアの方も参加できます。

沿道では地元の方が声をかけてくれます。3日間すべてに参加する方もいれば、1日だけ歩く方もいます。参加のしかたが自由なところが、この大会が半世紀近く続いてきた理由のひとつでしょう。

5kmから50kmまで、日替わりのコース

コースは5km、10km、20km、30km、50kmといった距離ごとに用意され、しかも3日間、日によってコースが変わります。ある日は市街地、別の日は里山というように景色が変わるので、続けて参加しても飽きることがありません。

東松山は平地と丘陵地がほどよく混ざった地形です。ゆるやかなアップダウンはありますが、極端な急坂が続く道は多くありません。歩き慣れていない方でも、短い距離から始めれば十分に楽しめます。

コースの選び方

初めて参加される方は、無理のない距離を選ぶことをおすすめします。ふだん運動習慣のない大人であれば5kmから10km、歩き慣れている方でも初日は20km程度にとどめておくと、3日間を通して楽しめます。

距離を欲張ると、翌日に疲れが残って結局2日目を休むことになりがちです。短い距離を3日間続けて歩くほうが、大会の雰囲気をたっぷり味わえます。

第49回(2026年)の開催概要

日程と中央会場

開催日は2026年11月1日(日)・2日(月)・3日(火・祝)の3日間です。中央会場は東松山市立松山第一小学校(東松山市松葉町1-1-16)。ここが受付とスタート・ゴールの拠点になります。

松葉町は東松山の中心部にあたるエリアで、東武東上線の東松山駅から歩いて向かえる距離です。

参加費と事前登録の締切

事前登録の受付期間は2026年8月1日(土)から9月30日(水)まで。事前登録の場合、大人は3日間で3,000円です。お子さまの参加費や1日だけ参加する場合の区分は大会ごとに異なりますので、申し込み前に公式サイトでご確認ください。

事前登録には特典が用意されています。締切は9月30日ですので、参加を考えている方は早めに手続きを済ませておくと安心です。

なお、東松山市のふるさと納税の返礼品として、事前申込券が用意されている年もあります。市外にお住まいのご家族で参加を検討されている場合は、こちらも選択肢になります。

当日参加もできます

事前登録を逃してしまっても、当日に会場で登録して参加することができます。「天気を見てから決めたい」「体調次第で」という方には、当日受付という選択肢があります。ただし受付が混み合うこともありますので、余裕をもって会場へ向かってください。

お問い合わせ先は、日本スリーデーマーチ実行委員会(東松山市教育委員会スポーツ課ウォーキング推進室/電話 0493-23-3330)です。コースや参加区分の最新情報は、大会公式サイトで必ずご確認ください。

子ども連れで参加するときのポイント

まずは5kmコースから

お子さま連れなら、5kmコースがおすすめです。大人の足なら1時間強、お子さまと一緒でも休憩をはさんで2時間ほどを見ておけば、無理なく歩き終えられます。

未就学のお子さまがいる場合、ベビーカーより抱っこ紐のほうが動きやすい場面もあります。路面の状況はコースによって変わりますので、事前に確認しておくと安心です。

持ち物のチェックリスト

11月の東松山は、朝晩は冷え込み、日中は歩くと汗ばむという寒暖差の大きい時期です。脱ぎ着しやすい服装が基本になります。

  • 履き慣れた靴(この日のために買った新品は靴擦れのもとです)
  • 重ね着できる上着(朝と昼で体感温度がまるで違います)
  • 飲み物と、すぐ食べられる軽食
  • 絆創膏(靴擦れは早めに手当てするほど楽です)
  • タオルと着替え
  • 雨具(折りたたみ傘よりレインウェアのほうが歩きやすくなります)

「途中でやめてもいい」と決めておく

お子さまと歩くときにいちばん大事なのは、完歩を目標にしないことです。「疲れたらそこで終わりにしよう」と出発前に決めておくと、親も子も気持ちが楽になります。

コース上には休憩ポイントが設けられています。途中で切り上げたとしても、歩いた分だけ思い出になります。来年また歩けばいいのですから。

歩いたあとのお楽しみ

東松山名物「やきとり」でエネルギー補給

東松山といえば、やきとりです。ただし一般的な鶏ではなく、豚のかしら肉を串に刺し、辛味のある味噌だれでいただく「やきとん」が名物。市内には専門店が数多くあり、それぞれ味噌だれの味が違います。

歩いたあとの一串は格別です。大会期間中は市内の飲食店が混み合いますので、早めの時間に入るか、テイクアウトを利用するのもよいでしょう。

会場周辺のブースをのぞいてみる

大会期間中は中央会場の周辺にさまざまなブースが並びます。地元の農産物や、観光協会が用意する公認Tシャツ・キャップなども販売されます。

歩かずに会場の雰囲気だけを味わいに行く、という楽しみ方もあります。「今年はまず見学だけ、来年は歩いてみよう」という入り方でも十分です。

大会期間中の交通について

交通規制と混雑

大会期間中は、コース周辺で交通規制が行われる区間があります。市内の道路は普段より混み合いますので、お車で移動される予定のある方は時間に余裕をもってください。

規制の範囲や時間帯は毎年変わります。お住まいの地域や、行く予定のある場所が対象になるかどうかは、公式サイトや市の案内で事前に確認しておくと安心です。

電車でのアクセスが便利です

中央会場は東武東上線・東松山駅から歩いて行ける距離にあります。大会期間中は駐車場が大変混雑しますので、公共交通機関の利用がすすめられています。

東松山駅は池袋からおよそ1時間。都心から日帰りで参加される方も多い大会です。

大会をもっと楽しむために

海外からの参加者と歩く

スリーデーマーチには、海外から訪れる参加者もいます。すれ違いざまに交わす挨拶が日本語とは限らない、というのはこの大会ならではの光景です。

お子さまにとっては、教科書の中の「外国」が急に身近になる時間かもしれません。無理に話しかける必要はありませんが、会釈を返すだけでも記憶に残る体験になります。

ボランティアとして関わるという選択

歩く以外の関わり方もあります。大会の運営は多くのボランティアによって支えられており、受付や給水、沿道の案内など、さまざまな役割があります。

「歩くのは自信がないけれど、大会には関わってみたい」という方や、地域とのつながりを作りたい移住して間もない方にとっては、良いきっかけになります。募集の詳細は市の案内をご確認ください。

写真に残すなら朝の時間帯がおすすめ

大勢が一斉にスタートしていく朝の光景は、この大会でいちばん絵になる場面です。中央会場のスタート地点は、歩かない方でも見学できます。

日中の里山コースでは、稲刈りを終えた田んぼや色づき始めた木々を背景に写真が撮れます。11月上旬の東松山は、紅葉が始まりかけるちょうど良い時期にあたります。

歩く前後の体のケア

前日までにやっておきたいこと

いちばん多い失敗は、靴です。大会に合わせて新しい靴をおろすと、ほぼ確実に靴擦れします。少なくとも数日前から履いて、足になじませておいてください。

前日は夜更かしを避け、朝食をきちんと取ってから会場へ向かいましょう。歩き始めてから空腹に気づいても、コース上ですぐに食べ物が手に入るとは限りません。

歩いている最中のこまめな休憩

疲れを感じてから休むのでは遅い、というのがウォーキングの基本です。まだ歩けると思う段階で腰を下ろし、水分を取る。これを繰り返すほうが、結果として長く歩けます。

お子さまと一緒の場合はなおさらです。子どもは「疲れた」と言い出したときにはかなり消耗していることが多いので、大人が先回りして休憩を挟んであげてください。

歩き終えたあとに

ゴール後は、体が冷える前に上着を羽織ってください。汗をかいたまま風に当たると、翌日に響きます。

ふくらはぎと足裏を軽くほぐしておくと、翌日の張りが違います。3日間続けて歩く予定の方は、初日のケアが2日目・3日目を左右します。

東松山という街と、この大会

人口約9万人の東松山市に、3日間で数万人規模の参加者が訪れます。街の規模に対してかなり大きな行事であり、それを半世紀近く続けてきたこと自体が、この街の性格をよく表しています。

大会期間中、市内のあちこちに案内が立ち、店先に「歓迎」の張り紙が出ます。特別なことをするというより、毎年のこととして淡々と迎える。その空気感が、東松山の暮らしやすさとどこかつながっているように感じます。

移住や住み替えを検討されている方にとって、11月上旬は街を見に来るのに良いタイミングかもしれません。人が集まっているときの街の顔を見ておくと、その土地の雰囲気がつかみやすくなります。

参加前によくある疑問

雨が降ったらどうなりますか

ウォーキング大会は、多少の雨でも実施されるのが一般的です。ただし荒天時の対応は大会の判断によりますので、当日の朝に公式サイトや案内をご確認ください。

レインウェアと、靴下の替えを一足持っておくと安心です。足元が濡れたまま歩き続けると靴擦れが起きやすくなります。

途中で参加をやめても大丈夫ですか

問題ありません。順位も記録もない大会ですので、体調や都合に合わせて切り上げていただけます。コース上の休憩ポイントやチェックポイントの位置を、出発前に把握しておくとよいでしょう。

一人でも参加できますか

多くの方が一人で参加されています。同じ方向へ歩く人が常に周りにいるので、道に迷う心配はほとんどありません。歩いているうちに自然と会話が生まれることもあります。

高齢の家族と一緒に歩けますか

5kmコースであれば、休憩をはさみながらご一緒いただけます。三世代で参加されるご家族も見かけます。無理のない距離を選び、こまめに休みながら進めてください。

「歩いて楽しい街」で暮らすということ

スリーデーマーチが半世紀近く続いているのは、東松山が歩くのに向いた街だからでもあります。平地と丘陵、市街地と里山が近い距離に同居していて、少し足をのばせば景色が変わる。この地形の豊かさは、大会の日だけでなく、日々の暮らしの中でも実感できるものです。

週末にお子さまと公園まで歩く。買い物の帰りに少し遠回りしてみる。そんな日常が心地よい街かどうかは、実際にその場に立ってみないとわかりにくい部分でもあります。

シルピアマイホームタウン東松山は、スリーデーマーチの中央会場と同じ松葉町にあります。5社5棟のモデルハウスをご覧いただけるほか、毎月、親子で楽しめるワークショップやイベントを開催しています。街の空気を確かめがてら、お立ち寄りください。

大会の詳しい情報や最新のお知らせは、日本スリーデーマーチ公式サイトをご確認ください。

PAGE
TOP

電話 LINE 見学を予約する